第54回宇宙科学技术连合讲演会オーガナイズドセッション企画书
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セッション名: ELMOS Constellation:GPS 掩蔽観测卫星群が拓く地圏-大気圏-电离圏结合の観测
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オーガナイザ(所属机関情报含む): 児玉哲哉(JAXA)·渡部重十(北海道大学)·鸭川 仁(东京学芸大学)·长尾年恭(东海大学) 协賛:电気学会·自然灾害軽减のための早期警戒システムと电磁界技术调査専门委员会
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セッションの概要(目的·意义·内容など): ELMOS 卫星群は小型科学卫星规模の主卫星と复数の超小型卫星により世界初の GPS 掩 蔽·电子密度·电子温度同时観测を実施し,大気圏から电离圏にわたる领域の诸物理量の 时空间的データを取得し,多岐に渡る分野における実利用,科学研究及び工学利用を目的 としている. 特に GPS 掩蔽データは,既に気象予报精度の改善に利用されており,风水害の多発するア ジア太平洋诸国への贡献という面でも有意义である.そして电离圏から地圏にわたる学际 的研究の进展が期待でき,宇宙环境·宇宙天気分野への応用という工学的利用価値も高 い. また,1980 年代より大地震の前に大気圏や电离圏が扰乱する可能性が报告されており,现 象の立证がなされれば,地震前駆电离圏変动という地球科学における新しいパラダイムの 出现が期待される.実际には中程度の大地震でさえも,ほぼ同一个所で発生することはごく 稀であり,地上観测で统计的に検证するには 1000 年単位の时间が必要となる.しかしなが らマグニチュード7以上の巨大地震は年间平均约 20 回程度発生しているため,これがロシ ア·アメリカ·フランス·イタリア等の国々で卫星や宇宙ステーションによる地震电磁気现象の 観测が実施されている大きな理由となっている. 本研究集会では気象·大気·电离圏科学,地震电磁気等,横断的分野の研究者及び超小型 卫星の技术者と幅広い情报交换を行い,本卫星计画の推进を図ることを目的とする. 「我が国における宇宙开発利用の基本戦略(総合科学技术会议, 平成 16 年 9 月 9 日)」にお いても,灾害の予知·予测など実社会に役立つデータを科学的知见を活用して引き出し,そ の提供を推进することが明记されており,ELMOS 卫星群はその一つの解答となり得るもの である.
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セッション形式(讲演のみか,パネルディスカッション等を含むか)と构成,発表时间,件数: 讲演 12 件(各 20 分)とパネルディスカッション(约1时间) 个别発表课题と発表者,所属,アブストラクト: 児玉哲哉(JAXA):ELMOS Constellation の目指すもの 2006 年に宇宙理学委员会に提案した地球电磁环境モニター卫星:ELMOS は単一卫星の提 案であったが,JAXA が実施中のアジア太平洋地域のための卫星计画:STAR 计画に対し, 2009 年に电子温度·电子密度·GPS 掩蔽観测を実施するマイクロ卫星:SeismoSTAR を提案 し,STAR 计画室の初期検讨结果として 50kg 级卫星でフィージビリティを确认した.同年 11 月に开催された国际标准电离层ワークショップで SeismoSTAR 构想を発表し,国际标准电 离层タスクグループよりサポート·レターを获得した. そこで ELMOS 卫星群は小型科学卫星バスの主卫星と4机の子卫星で构成され,全ての卫 星に GPS 掩蔽受信机·电子密度·电子温度プローブを搭载する予定である.

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