掲载论文要旨微生物第一部
6掲载论文要旨
6 1微生物第一部
⑴肠管出血性大肠菌の生态とその制御―リスクア セスメントと微生物学的制御―
(小川博美広岛県保健环境センター研究报告,13,1 25,2005) 食の安全确保にはHACCPシステムによる「农场から 食卓」 (From Farm to Table)までの一贯したリスク管 理が重要となる.动物由来のO157やサルモネラなどの 危害同定やリスク评価には,その病原菌の出现率や各 种环境での消长等の生态を数値的に把握することが必须 となる.すでに生态学的视点からみた,肠管出血性大肠 菌の発生,分布,动物,环境,食品中の挙动·消长なら びにEHECの病原因子と感染机序などについては报告し た.今回はこれらの文献情报を基に,农场から食卓まで のリスク评価とEHECの微生物学的制御法について総说 した.
离率は减少倾向を示した.③カンピロバクターは, と に分类された.そのうち が93.1% を占め,血清型(Penner型)は25种类に分类された. その血清型は,B群とD群の频度が高かった.ナリジク ス酸には の42.4%, の61.4%が耐性を示 遗伝子を保 した.④肠炎ビブリオは,15种类の血清型に分类され, そのうちO3:K6が66.7%を占めた.すべて 有していた.患者は30歳以上に多かった.
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食肉卫生検査所
⑷広岛県内の鶏と散発下痢症患者から分离された Infantisの薬剤耐性とプラスミドプ ロファイル
(松田花子,竹田义弘,小川博美,东久保靖*広岛県 保健环境センター研究报告,13,43‐46,2005) 2002年4月から2004年3月までに県内10医疗·検査机 関で下痢症患者から分离された37株,県内の食鸟処理 场で分离した46株,计83株の Infantisを用いて薬剤感 受性试験(使用薬剤:PIPC,CFIX,CAZ,SM,GM, KM,TC,CP,ST,NA,NFLX,CPFX)を行った.
⑵ 感度検出
serogroup 1 の 内増殖を用いた高
69株は多剤耐性で,患者と鶏由来株に共通な耐性パター ンが7タイプ,全部で19タイプ存在した.菌株间の検 讨を行うため,プラスミドプロファイルを行ったが, Infantisのプラスミド保有数は2个以下と少なく,プラ スミドプロファイルでは菌株间の関连は见出せなかっ た.
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(妹尾正登,榊美代子,小川博美広岛県保健环境セン ター研究报告,13,27-30,2005) レジオネラがアメーバの细胞内で増殖することを利用 して,これまでは検出が不可能であった微量の菌が,検 出が可能な量まで増殖するか否か検讨した.アメーバは ATCC 30234を用いた.レジ オネラは环境由来の serogroup 1の2株を用いた.既存の検査法では検出が困难な1 CFU未満/mlの试料の场合,24时间后の试料では,2株 共に検出が不可能であった.しかし,1株は48时间后, もう1株は72时间后の试料で検出が可能であった.ア メーバとのコカルチャーはレジオネラの高感度検出に有 用と考えられた.
食肉卫生検査所
⑸食品由来感染症の细菌学的疫学指标のデータ ベース化に関する研究
(田中博*1,榊美代子,妹尾正登,中嶋洋*2,角森 よしえ*3,最首信和*4,吉田纪美*1,砂原千寿子*5,绢 田美苗*6,谷脇妙*6,谷好史*7,河本秀一*8,古田 喜美*8厚生労働科学研究费补助金新兴再兴感染症研究 事业食品由来感染症の细菌学的疫学指标のデータベー ス化に関する研究平成16年度総括·分担研究报告书, 137-148,2005) O157 H7(感染症研究所分与)4株を使用し,感染 : 研ニュープロトコールに准拠してPFGEによるDNA解 析を行った.中四国地区9地研间で検讨を行った结 果,9地研のうち3施设の作成した画像の一部に不鲜明 な个所が认められた.クラスター解析で供试4株はそれ ぞれ异なるクラスターを形成し,类似度は55100%で あった.
*1 *3 *2 爱媛県立卫生环境研究所, 冈山県环境保健センター, *4 岛根県保健环境科学研究所, 鸟取県卫生环境研究所,
⑶広岛県内の散発下痢症の最近の动向―下痢原性 大肠菌,サルモネラ属菌,カンピロバクターお よび肠炎ビブリオの分离状况―
(竹田义弘,东久保靖*,小川博美広岛県保健环境セ ンター研究报告,13,31‐41,2005) 2002年4月2005年3月に,県内5地区,10 ヶ所の医 疗·検査机関において分离された4种类の食中毒起因菌 の分离状况について検讨した.①O抗原型别された大肠 菌からはETECのLT,STh,STp,EHECのVT,EPEC の 遗伝子が検出されたが,保有率は5.8%と低く, は若年层から LT,STh,STpは成人层,VTおよび

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