--------◇◆山大職組情報?第２２号 ◆◇---------
発行日：２００８年３月１４日
山形大学職員組合 山形市小白川１－４－１２
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◆◆◆全大教書記研修会報告◆◆◆
書記：鈴木理枝子
２月２９日（金）から３月１日（土）にかけて、ホテル
KKR琵琶湖において、全大教書記研修会が行われました
ので、以下、報告いたします。（長くてすみません）
Ⅰ．はじめに
全大教書記長の森田氏より、挨拶と情勢報告が行われま
した。情勢報告は、以下の３点に絞って報告されました。
①組合員拡大のとりくみ～２０年前に比べ６０％まで組
織率が落ちているが、法人化後、純増に転じている。現
在、４０００人拡大方針を決定し取り組んでいる（２月
の全大教討議資料参照）。
②運営費交付金増額等、大学?高等教育の危機打開のた
めに、国会付帯決議（２３項目??独法化の際、大学の
自治や財政を保障するために認めさせた）について、議
員と懇談などを行い集中整理を行っている。次期の算定
ルールが３月に文科省から出される予定。引き続き、国
会請願署名を広げ、マスコミや議会への働きかけを行う
（議会への働きかけ＝岩手?和歌山など）。
③労働条件の改善等のとりくみ～看護師?附属について
の取り組みの強化。評価と査定の問題についても協議中。
報告の後、会場より、「看護師署名を病院のある単組だ
けでなく、全単組に訴えてほしい。センターとしての構
えが重要なのではないか。」という意見が出され、今後
そのようにしていくとの回答がありました。
Ⅱ．講演「ひと味違うニュースづくり」
日本機関紙協会京滋地方本部事務局長の中村秀利氏を講
師に迎え、表題の講演が行われました。中村氏のお話は、