京都画廊连合会ニュース 3月号
No.431
2011
パウル·クレー展 ― おわらないアトリエ
とき/3月12日 (土) 5月15日 (日)9:30AM5:00PM ところ/京都国立近代美术馆(祝日以外の月曜と3/ 22休馆) 京都市左京区冈崎公园内075-761-4111
スイス生まれの画家パウル·クレー(Paul Klee, 1879-1940)は,长らく日本の人々に爱さ れ,これまでにも数多くの展覧会が开催されてきた. 「创造の物语」や「旅のシンフォニー」 または「线と色彩」などの副题が示すように,作品の物语性や制作上の理念が诗情豊かに咏わ れたそれら展覧会は,多くの人々にクレー芸术の魅力を伝える大きな役割を果たした.今回, 京都と东京の国立近代美术馆で初めて开催されるクレー展では,今までの展覧会成果を踏まえ た上で,これまでクローズアップされなかった観点, 「クレー作品が 物理的にどのように作られたか」について考えるために,模范的作品 を绍介する章と制作上の具体的な技法を検证する6つの章によって, クレー芸术の创造的制作过程を明らかにすることを目指している. ベルンのパウル·クレー·センターが所蔵する作品を中心に,日本 初公开の作品が数多く含まれた约170点で构成される本展覧会は,芸 术そして芸术家の理念的なあり方だけではなく,芸术が,とりわけ芸 术家の手によって,具体的にどのように作られるかをも検证する好机 (金曜:夜间开馆午后8时まで) 会である.
「山への移动」1939年
(东京国立近代美术馆蔵)
「袭われた场所」1922年
(パウル·クレー·センター蔵)
亲鸾展
生涯とゆかりの名宝
とき/3月17日 (木) 5月29日 (日)9:00AM5:00PM ところ/京都市美术馆(祝日以外の月曜休馆) 京都市左京区冈崎公园内075-771-4107
今年は浄土真宗の宗祖,亲鸾圣人の750回忌を迎える.平安末期から镰仓时代にかけて の,戦乱と饥馑が続く激动の时代に亲鸾は生きた.下级贵族の家に生まれ9歳で出家し比 睿山に学ぶ.29歳で比睿山を下りて法然上人の门下に入り,35歳で越后に流罪となる.そ の后许されて関东に向かい约20年间活动を展开し,晩年は京都で过ごし90年の波乱に満ち た生涯を终えた.法然の思想を掘り下げ, 「教行信证」 を执笔,人间の善と悪の问题や念仏信心について考察を 深めた.阿弥陀如来の力が全ての人々を救うという亲鸾 の教えは,末法の时代に生き,苦しみ悩む人々に希望を 与えた.时代を超越したその教えは浄土真宗として引き 「亲鸾圣人座像」 継がれ,现在国内最多の门信徒数を夸る. (三重·専修寺蔵) 本展では,亲鸾を描いた御影や直笔の著作や手纸をは じめ,伝来の美术品など国宝9件,重文36件を含め约130件のゆかりの名宝が展示され 国宝「教行信证」 (坂本本) (京都·本愿寺蔵) る. 曜 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 会场 火 水 木 金 土月 火 水 木 金 土月 火 水 木 金 土火 水 木 金 土月 火 水 木 京都国立近代美术馆
左 京 区 冈 崎 公 园 内 761 4111
日
パウル·クレー展 ―おわらないアトリエ
→5/15 →5/8
京都国立博物馆
东 山 区 东 大 路 七 条 西 541 1151 2F 3F
特别展覧会 法然上人800回忌 法然 生涯と美术
京都府 京都文化博物馆
中京区高仓通三条上ル 222 0888
4F 5F 6F 别馆
2011年7月顷まで,常设展示室を中心としたリニューアル工事の为全馆休馆いたします
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アートグループ道「作品展」
再兴新创美术展
第35回 新芸术展 京都巡回展 第35回 グッ ドアート展 第43回 窠鸿会展
日本山岳写真协会関西支部展

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